アナログ人間『ツカタ』の、だめだめな日々。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- / Top↑
デジタル生活 139日目

ひさびさに、仕事 やばいくらい忙しかった。
夕方から、信じられん程のお客さんで
みんな必死に、動いてた。

必死で、動きつづけて、7時くらいに
なったとき、疲労で体が急に動かなくなり
なんか朦朧としてくる。

同僚の開さん(仮名)と
「なんか 体 急に重い~。すっごいG(戦闘機とかに乗ったときかかるアレです。
 我々は、体がだるくておもくて
 重力が、いつもの2倍くらいに感じられるときこう言います。)
。」
「大丈夫?」
「うん。これあれちゃう?精神と時の部屋とかに今
 はいってんちゃう?それで出たら2倍界王拳とか、使えんちゃう?」
「え~。前向きやな~。もうすぐ金髪になるの~?」
とか、ふらふらになりながら、作業を進めつつ、
こんな話をする。

けっして、さぼっているわけでもなくて
必死に働いて 限界に達すると
つい、こういうアホな話が口から出てくる。

たぶん、一種の現実逃避と思われる。
こんな、アホな話ができるほど
まだ私たち余裕があります的、アピールというか。(誰に?)


それから、小一時間働づめに働いて
やっと少し、お客さんの入りも落ち着く。

全員疲労で、頭から少しネジが
落ちてる状態。

かたづけのため、床にホースで水を
まきだす私。

そこに、パートの伊集院さんが洗いもののお皿をいっぱい持って
通りかかる。

前にも書いたが、伊集院さんはかなり
おもしろい お方。
つねに歌ったり跳ねたりしてる 元気いっぱいの彼女だが、
さすがに今日の接客はきつかったらしく
けっこうふらふら。

私は、進行方向ホースの先に彼女がいたので
「な・が・す・よ~。伊集院さんも一緒にな・が・す・よ~」
と、軽くふしをつけて歌う。

なんども言うが、疲れすぎて
頭のネジが落ちている状態なのだ。

そうすると、伊集院さんは軽くホースの水を
よけながらすかさず、
「な・が・れ・る・よ~」
と、おんなじようなふしで 歌って返す。

「な・が・す・よ~」
「な・が・れ・る・よ~」
何回か、ちょうどオペレッタのかけあいのように
歌が続く。

けっして、二人ともおもしろいこと
言ってやろうとか 思ってた訳ではない。
この歌も せいぜいつぶやき程度の音量。
疲れすぎて 頭が空白になっていて
なにも考えないまま、このやりとりが続いてしまった。

すると、伊集院さん
「なんか、運命の曲みたいやな」
と言う。ちょうど たまたまメロディラインが
ベートーベンの運命の『じゃじゃじゃじゃーん』に
似ていたのだ。

そうすると、我々二人の頭のなかの
妄想の暴走スイッチがONになる。

運命のメロディのテンポの加速にのって!

二人で同時に歌いだす
「ながすよ!ながされるよ!ながすよ!ながされるよ!ながすよっ!!
ちゃん・ちゃーん!!
な!が!す!よーーーーー!!

なんか、意味解らんほどのシンクロっぷりに
笑いがとまらない。

もう一度言う。疲れてるのだ。

そこに、居合わせた開さんは
きょとん。
「僕、ついていかれへんわ~」
と、どん引きしていた。



ああ楽しかった。伊集院さんは忙しいひとで
最近あまりシフトに入ってなかったので
会うのもひさしぶり、
ひさびさだったのだが、やっぱりミラクルな人で
どんなに疲れてもなんか
帳消しにしてしまうパワーがある。



ぜひ、もうほんの少し
シフトに入って
笑かしてくれないものかと日々思っているのだが。
スポンサーサイト
2010.05.30 / Top↑
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。